ただ書きたいことを書くブログ。

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19歳が涙を拭いて前を向く話

僕が1人暮らしを始めて、実は沢山泣いた。

 

朝起きて泣いた。

家に誰もいなくて泣いた。

朝起きて外の景色を見て泣いた。

ふと話かけようと横をみて泣いた。

テレビみて笑ったら泣いた。

家事忘れてて泣いた。

友達の声を聴いて泣いた。

授業中地元の話が出て泣いた。

今いる場所が良くて泣いた。

かつて撮った写真を見返して泣いた。

送られてくる写真を見て泣いた。

Twitter見て泣いた。

自分が泣いてて泣いた。

これを書きながら泣いた。

 

なんで泣いたんだろ。考えてみた。

 

1人が寂しい?地元に帰りたい?皆に会いたい?授業が嫌?

それは正直十分あると思う。

でも

そうじゃないと思った。

 

感謝の涙だった。

 

家族、両親、仲間、先輩後輩、恩師、Twitterの皆様、推し、音楽、食べ物、地元、記憶。

 

今までの僕に関わってくれた全てが僕を支えてくれてる。そう感じた。自分は幸せだと思った。

 

だからこそ、自分の手の届く範囲でいい、少しずつでいいから、皆に恩返しがしたい。

悩んでたら話を聞くとか、困ってたら助けるとか、そういうようなことができる大人になりたい。

そう思ったから、自分に何か強み、武器が必要だと思った。何もないと何もできないから。

次に、お金稼ぎたいって思った。何事にも必要だと思ったから。

ああなりたいと思う人こうはなりたくないと思う人色々いるからそういうのも自分で取捨選択しようと思った。

誰かの為に何かできる大人になりたい。

 

そして目標ができた。

 

最期に誇れる人生にしたい。誰かにこいつは覚えておこうって思ってもらえる人間になりたい。もし、僕の存在した証拠がどこにもなくなっても、誰の記憶に僕が残ってなくても(とても寂しいし、怖いけど)、自分か、自分を知る人が誇れる人生ならそれでいいかな。

 

5歳からの怖いものに少しだけ打ち勝てる気がした。そんなお話。